恒例の「卒業生による授業~先輩の授業を受けよう~」が、9月14日(土)に実施されました。
後輩たち(在校生)も毎年楽しみにしているこのシリーズ。
受講した生徒からは、
「異質な人や考えを排除するような今の時代はよくないと思いました。多様性を認めることで周りから新しい刺激をもらって、自分で新しい提案をする積極性を手に入れることもできるのだろうなと考えてわくわくしました」
「農家さんの仕事は、直接見る機会はないですし、知る機会もなかなかないので、すごく貴重な経験になりました。こんなに手間のかかっている食材を簡単に食べられていることにありがたみを感じました」
「“生きている意味”や“大切な人と話せることの素晴らしさ”を改めて考える事が出来ました」
また、講師の皆さまからも、
「中学を卒業後、53年ぶりに母校の教壇に立つとは夢にも思わず、感慨ひとしおでした。」
「楽しく、また私自身も勉強になる機会をいただき、今後もしっかり精進していかねばと思いました。」
などの感想が。